Grim Spankyの「褒めろよ」を分析。怒りやストレスを上手に発散するテクニックとは?

仕事の心理学

ストレスを抱えているなら、Grim Spankyを聴け

独特なハスキーボイスで社会への不満を歌い上げるシンガーとブルースを基調にしたギタープレイを披露するギタリスト。

「コブクロ」「ゆず」などのフォークデュオとも、「moumoon」のようなポップデュオとも違う、古めかしき魅力と新奇性を兼ね備えたそんな二人組です。

そんなGrim Spankyの楽曲「褒めろよ」を元に、怒りやストレスを発散する方法をご紹介したいと思います。

音楽を聴くとストレス解消になる!?

GrimSpanky「褒めろよ」作詞:松尾レミ 作曲:松尾レミ / いしわたり淳治

お世辞何度吐いたって
単純な馬鹿には見抜けないのさ
今日もよいしょしとけばいい
いまに天まで昇り詰めて消えてくさ

(OH OH OH OH) 歯の浮くセリフ 虫酸走るけど
(OH OH OH OH) 我慢すんのは 簡単だろう

「音楽を聴くとストレスが解消されるんだよね」という方が時々いらっしゃいますが(僕もそうです)、果たして本当にそうなのでしょうか?ということをとある学者が研究したところ、音楽はストレス解消に効果的であるということが分かっています。

なかでも効果的なのは自分の感情を代弁してくれる曲、

例えばあなたが怒り狂っているのであれば「怒りの表現であるロックやメタル
失恋に苦しんでいるのであれば「悲しさの表現であるバラード曲や失恋ソング

など、その時々の感情を表現する曲を聞くことが効果的であるといいます。
なぜそのような音楽が人のストレス解消に効果的なのでしょうか?そのメカニズムを紹介します。

自分の感情を客観的に見る

ストレスを発散するにはまず、自分のストレスの元を探して排除しなければなりません。しかし、ストレスを感じている時には冷静な判断力が低下しているため、自分が「どうして怒っているのか」「どうして悲しんでいるのか」を冷静に見定めることができなくなります。

そのため、ストレスの原因がわからないままモヤモヤして、そのせいでストレスの元が解消されずにモヤモヤが続く…という悪循環に陥ってしまいます。

これを防ぐためには自分の感情を客観的に捉えることが重要です。
客観的に捉えて、例えば恋人にフラれたショックから立ち直れないのであれば、「自分は恋人から裏切られたからショック」なのか、「これからの生活に不安」なのか、はたまた「人間関係に変化が生じるのが嫌」なのか、どこにストレスを感じているのかをはっきりさせる必要があります。

そしてその手助けとなるのが「音楽」なのです。

例えば職場で自分のやりたいことが批判されたとしましょう。
その時、Grim Spankyの「褒めろよ」を聴いてこう思うわけです。

誰が何と言ったって
正解は自分の胸にあんのさ
今日も笑い飛ばせばいい
いまに人も羨む場所へ行くからさ

「そうだ、俺が一番大切にすべきことは自分にしかわからない。だからいつか成功して、人にうらやまれるほどの成功を成し遂げてやる!」

(OH OH OH OH) 古い奴らの 古いやりかたを
(OH OH OH OH) 批判すんのは 簡単だろう

「確かに上司のあの言葉は間違っていて、俺の主張が正しいのかもしれない。だけどそれは実践してみないと意味がないし、証明出来ない。だから、批判してるだけじゃなくてまずはやってみよう…」

などとストレスの元を把握し、行動することで心のモヤモヤを解消することが出来るのです。

総括:褒められたいなら「褒めろよ」を聴こう

ストレス発散方法にいい方法については様々な議論があります。
「買い物をする」「お酒を飲む」「カラオケに行く」「運動する」など人それぞれだと思います。ですが、結局はその原因となる部分を叩き壊さないと延々とストレスは増え続けます。

まずはその巣窟を探し出し、取り除くことでしかこのモヤモヤは治りませんので、是非困った時には音楽を聴いてみましょう。


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